Ｓｈａｋｔｉ　くつろぎのアーユルヴェーダ時間

みなさんは、 “アシュリー” という少女を知っていますか？


彼女は、『プロジェリア』という難病と生き、

先日彼女の命は天に召されていきました。　

１７歳という若さで。。。

『プロジェリア』とは、

遺伝子異常によって通常の10倍近い速度で老化が進む病気です。

プロジェリア患者の平均寿命は13歳。

アシュリーは、プロジェリア患者の中で最高齢だったそうです。



この彼女の特番を昨日、TVで見ることができました。



病を受け止め、命というものと常に前向きに向き合っている彼女は、

友達と遊びに行ったり、学校に行ったり、

私達が普通に、例えばただ過ごしていることも

彼女にとっては命と大きくかかわってくることもあって、、

それでも、毎日懸命に生きています。


それでも笑顔を見せてくれる彼女の姿に、心を打たれました。

彼女が見せる姿や言葉が、わたしの心に優しくたくさん語りかけてきました。



「人生は不満を言うほど、悪いものではないよ」


人はみんなそれぞれいろんな考えを持ち、

価値観があって、

環境があり、

生活があり、

それぞれの生き方がある。


一緒に過ごしていても

わたしの命はわたしので、あなたのはあなたの命。


自分の命を、大切に過ごしている？

心はいつも笑っていますか？


アシュリーは、

「生まれ変わっても自分に生まれ変わりたい。自分のことが好きだから！」って。


彼女は、体は病気になったけど、心はHappyだったんだなぁ！と思う。

みんなが感じる幸せは、みんなそれぞれ。。

今、幸せですか？



「人生はどう生きるかなんだ。長さは重要じゃないんだ。」　と

アシュリーのボーイフレンドのプロジェリア患者のジョンが言った言葉。


これからも、笑顔でいたいと思う。自分に。

怒ったり、泣いたり、それでも自分に素直でいたいと思う。



幸せを感じる、って　　心が笑ってたら、幸せね。

笑顔いっぱいでいましょ！

命いっぱい、生きましょ！

今をいっぱい、生きましょ！


ありがとう。

命の大切さを教えてもらった日です。